チヌの落とし込みポイント紹介第3段は、新岡山港です。
場所
岡山インターチェンジより約40分くらいです。
ポイント
新岡山港の岸壁から新築港の岸壁までどこでも釣ることが出来ます。港湾作業の邪魔にならないようにしてください。
新岡山港全体を通して言えることですが、満潮前後はクッションのゴムの下にチヌが付いていることが多いのでゴムの下を狙っていくと良いでしょう。棚は1ヒロ前後でよくアタリがでます。
また、岸壁の下の方はオーバーハングになっています。干潮前後になればオーバーハングが出て来ます。満潮前後はオーバーハングまでの区間を狙い、潮位が下がってくるとオーバーハング周辺の棚を探っていけばいいです。場所によっては水深が浅いのでその場所は、底まで狙って底で待っていてもアタリが出る場合があります。深い場所は底まで狙っていると効率が悪いので2ヒロまでを狙っていくと良いです。
時期
6月~10月くらいが釣りやすい時期になります。梅雨時期は釣りやすい時期なので初めての方にはおすすめです。
エサ
エサはイガイ(ミジ貝)がいいです。掛け方は繊維掛けにして上層をフワフワと落としていくと1ヒロ前後で当たりが出ることが多いです。イガイ掻きがあれば新岡山港でも取ることが出来ますが、干潮のタイミングに取りに行く時間があれば旧岡山港周辺の石積みで石積みに付いているイガイ(ミジ貝)を取るのが簡単にたくさん取れると思います。石積みは滑るので注意してください。
タックル
3~4mくらいの落とし込み竿、ヘチ竿が使いやすいと思います。玉の柄は5mあれば十分届くでしょう。
まとめ
新岡山港はチヌの魚影が濃いため落とし込み釣り初心者でも釣ることが出来ると思います。イガイ(ミジ貝)をエサに2ヒロまでをテンポよく探っていくと2桁釣果も難しくないと思います。満潮、干潮関係なく釣れるので試してみて下さい。