チヌの落とし込み釣り場の紹介をします。今回は鳥取県境港市にあるカニカゴ岸壁の紹介です。
場所
境水道大橋の下くらいに位置をしています。米子ICより国道431号線を走り約30分です。
ポイント
境港水産物直売センター前の岸壁は、ハニーケーソンとなっていて岸壁の下が空洞になっていて掛けたチヌが手前に入ってくるので注意が必要です。
メインのポイントは境港水産物直売センター前の岸壁向かって右側の岸壁になります。満潮前後がねらい目になります。満潮前後になるとゴムのクッションの下にチヌが見えていることがあるので、ゴムのクッションを中心に狙っていくと良いでしょう。
時期
6月~9月くらいがねらい目となります。7月、8月は1ヒロ以内でアタルことが多いので2ヒロ以内をテンポよく探る方が効率よく釣れると思います。
エサ
イガイが取れればイガイがベストのエサになります。イガイを取る場所は船着き場のロープなどがありますが、最近は落ちるのが早くなっているので8月に入ると入手困難になるかもしれません。境水道大橋を渡って島根半島側の漁港には残っていることがあるので、行ってみる価値があるかもしれません。
タックル
水面までの距離が近いので、3~3.5mくらいの落とし込みの竿かヘチ竿が使いやすいと思います。チヌを掛けた後は、足元に潜ろうとするのでズーム式の竿であれば、伸ばしてやり取りすれば足元に潜るのを防ぐことが出来るかもしれません。最初は、軽めの仕掛けで自然に攻めて反応がなければ、重めのオモリを使い1ヒロくらいで止めてアピールすれば釣れることがあるので試してみてください。
ラーメン
釣りとは関係ないですが、釣りに行った後によく行くラーメン屋さんは「唐崎商店」という味噌ラーメン専門の店です。濃い目の味噌ラーメンが好きな人はぜひ行ってみて下さい。
まとめ
境水道はフカセ釣りで、大型がよく釣れているのでカニカゴ岸壁でも十分狙うことが出来ます。また、境水道のチヌはよく引くので少し太めの仕掛けで臨むのがいいかもしれません。